せっかくWEBサイトを作るのであればやはり少しでも情報量が充実したものにしたいと考えるのは当然のことです。
文章で記載をすることはもちろん、画像や動画などを載せればより解りやすく密度の詰まったサイトを作り上げられますが、ここで注意をしたいのが情報を充実させようとするあまりサイトの容量が大きくなりすぎてしまわないようにするということです。
画像や動画をアップロードすればその分だけサイトの容量は大きくなります。
そうなれば見る人にとってはびっくりするほど重いサイトとなってしまうためこの点について気をつけていかなければならないのです。
画像や動画をアップロードすること自体は悪いことではありませんが、これを載せる際にはできる限りデータを軽いものにまとめるという工夫が必要です。
画像を小さくしたり、解像度を下げるといった工夫をすることで解決していくことができるでしょう。
また、動画は特に容量が大きいため余計なシーンをできるだけ省き短くまとめるということも必要です。
ちょっとした手間をかけるだけで同じ画像、動画もぐっと容量を減らすことができますから、この点については良く心得ておきましょう。
開いてから画像や動画が表示されるまでに驚くほど時間がかかってしまえば、見る人は途中であきらめてサイトを閉じてしまいます。
見る側への負担をかけないということも非常に重要なことですから、きちんと気を配ってWEBデザインを行っていくことができるようにしましょう。